一般内科では、日常生活の中で比較的遭遇しやすい急性症状や慢性疾患の継続的な治療とコントロールを行っています。また、専門的な高度医療が必要な場合は、適切な専門医療機関へご紹介し、適切な治療を受けていただけるようサポートいたします。

診療案内
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一般内科では、日常生活の中で比較的遭遇しやすい急性症状や慢性疾患の継続的な治療とコントロールを行っています。また、専門的な高度医療が必要な場合は、適切な専門医療機関へご紹介し、適切な治療を受けていただけるようサポートいたします。
最近、咳が長引いたり、夜になると咳がひどくなって息苦しさを感じたりすることはありませんか?咳は非常につらい症状のひとつで、1~2週間も続くと体力が消耗し、場合によっては肋骨にヒビが入ることもあります。
糖尿病は血液中の血糖値が慢性的に高い値を持続する病気です。大きく1型糖尿病と2型糖尿病に分かれており、日本人で圧倒的に多く、生活習慣病の一つとされているのが2型糖尿病です。発症には血糖値を下げる働きのあるインスリンの分泌不足に加え、過食、運動不足、肥満、ストレスといった生活習慣が関係していると考えられています。
脂質異常症とは、血液中の脂質の値が基準値から外れた状態をいいます。「悪玉コレステロール」といわれるLDLコレステロールや血液中の中性脂肪(トリグリセライド)が必要以上に増えたり、あるいは「善玉コレステロール」であるHDLコレステロールが減ったりする病態です。この状態は動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞や脳卒中など、重大な心血管疾患のリスクを高めます。糖尿病患者さまは脂質異常症を併発しやすく、血糖値のコントロールと合わせて、脂質の管理が重要となります。
いびきは単なる寝息の音ではなく、睡眠の質や健康に影響を与える重要なサインです。特に、大きないびきや頻繁な呼吸の乱れは「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」の可能性があり、高血圧や心疾患、脳卒中などのリスクを高めることが知られています。
健康診断は、ご自身の健康状態を知り、深刻な病気を予防していくための有効な手段です。とくに症状がないから大丈夫と思っていても、生活習慣病をはじめとするほとんどの病気は自覚症状がないまま進行していきます。症状が出て気づいたときには重症化していたということがないように、定期的に健康診断を受けましょう。
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